腹腔鏡手術(腹腔鏡下手術)とは
腹腔鏡手術(腹腔鏡下手術)とは、お腹を大きく切り開かずに、小さな穴を数箇所あけてそこからカメラや器具を挿入し、モニターを見ながら手術するというものです。
小さな病巣はその穴から取り出すことが出来ます。
術後の痛みや回復が早いため近年多く取り入れられている手術法です。
簡単な手術ととらえることもできそうなこの腹腔鏡手術ですが、熟練した医師でないと周辺の臓器(婦人科ですと膀胱や腸など)を傷付けてしまったり時には穴をあけてしまうなどのミスが起こりがちです。
このようなミスはベテラン医師なら絶対に大丈夫というわけではなく、癒着などによって複雑になってしまっている腹腔内の場合はどんなに素晴らしい医師でもありえることです。
しかし、経験豊富な医師であるほど迅速な対応が期待できるため、順番待ち期間が多少長くても経験豊富な医師に執刀してもらう方がいいでしょう。
手術で人気のある医師は毎日の様にオペ室に出入りしています。
たまに手術している医師よりも毎日手術している医師の方が技術が鈍っていないというのも事実です。
私の腹腔鏡手術体験(1回目)
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