不妊症になりうる病気について
健康には自信があるか、私は不妊症じゃないわ・・・そう思っていませんか?
女性の身体はとてもデリケートです。
どこも悪くないのになかなか妊娠できないケースも少なくありません。
生理も規則的だし、生理痛も酷くない・・・
婦人科は行きづらいし、まぁ大丈夫だろう、と思っているといざ妊娠したいと思った時になかなか妊娠できずに焦る人がとても多い現代。
症状が無くてもゆっくりゆっくり知らぬ間に病気が進行している場合があります。
しかも自覚症状が出てからでは治療に時間がかかる事もあります。
20歳を過ぎたら定期的に婦人科に行く習慣を付けてみてはどうでしょうか?
性交渉の経験の有無に関わらず、ただの検診のつもりで診てもらいましょう。
年に一度などのペースで診てもらう事で、もしも病気が発症した時に著しく進行する前に見つけることが出来ます。
そして、相性の良い先生に出会う事も大切です。
納得のいかない診察をされたり説明が不十分だと思ったら、他の婦人科を受診してみて、お気に入りのドクターを見つけると良いと思います。
私も婦人科はざっと数えて6ヶ所行きました。
良いと思える先生2人に出会え、子宮内膜症と前向きに向かい合う決心がつきました。
先生によって、病気に対する考え方や薬や治療に関する知識までも様々でした。
信頼のおけるドクター探しは本当に重要です。
そして、近年増え続けている男性不妊。
昔と違って男性も婦人科に行きやすくなった、男性が検査をすることが珍しくなくなったという点から、男性不妊が見つかりやすくなったこともありますが、実際に現代の男性の精子の状態は一昔前の男性よりも悪いんだとか。
早く妊娠したいご夫婦は、最初から2人で検査をすることで時間の節約や、時にはお金の節約にもなりますのでぜひ一緒に検査することをおすすめします。
前置きが長くなりましたが、進行すると不妊症になりうる病気をご紹介します。
原因が女性側の場合
原因が男性側の場合
※ここに掲載されている内容は一部で、不妊になりうる病気全てではありません。
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