双子の妊娠について
双子ちゃんて本当に微笑ましいですよね〜
ベビーカーに並んで座っていたり、お揃いの洋服を着ていたりして、見かけるとつい顔がほころんでしまいます。
双子には一卵性双生児と、二卵性双生児の2種類があります。
妊娠初期の頃には双子かどうかの診断がつきます。
一卵性双生児は、もともとは一つの受精卵が途中で二つに分かれたもので、全く遺伝子が同じになります。
よって見た目がそっくりになります。
二卵性双生児は別々の2つの受精卵が、2つとも着床した場合です。
もともと別々の卵なので、性別や見た目も違ったりします。
妊娠初期に双子と診断されても、何らかの原因で、片方の赤ちゃんの発育が止まり、ママの体に吸収されてしまうこともあるんだそうです。
そして双子のママのリスクは一人を妊娠した時よりもちょっと高くなります。
妊娠中期以降、通常よりもお腹が大きめになるため、貧血や腰痛など妊娠中に起こる不快な症状も強く出る傾向があります。
また、妊娠中毒症にもなりやすいので体調管理に気を使います。
普通の妊婦さんよりちょっと大変だけど、きっと喜びは2倍なんでしょうね♪
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