無痛分娩について
無痛分娩とは、麻酔で痛みを和らげてお産をすることです。
痛みが無いことにより、リラックスしてお産を味わえる、楽しめるとも言われています。
痛みに耐えないために筋肉の緊張がほぐれ、スムーズに進むというメリットも。
持病がある人や、痛みに弱い人、恐怖心が強い人などにも効果的です。
痛みは無いのに意識はあり、自分でいきむこともできて、赤ちゃんの産声を聞くこともできます。
(局所麻酔の場合)
経験豊富な麻酔専門医と連携している施設選びが大切です。
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私がかかっていた大学病院も、局所麻酔だと言っていました。
母親学級で麻酔専門医から話があったのですが、その先生はアメリカでの経験もあり、無痛分娩は特別な事じゃないと、割と勧めている感じでした。
先生の奥様にも無痛を勧め、無痛で出産したそうです。
私は出産予定日になっても生まれる気配がなかったので、その数日後に、無痛分娩の説明を受ける予約を入れました。
(ずっと無痛にしようか迷っていました)
普通分娩で挑んで、どうしても駄目だと思ったら無痛にしても良いと説明を受けたので、説明だけでも受けておこうと思ったのです。
しかし、予定日の診察ではまだ生まれそうにないと言われたにも関わらず、その夜中から陣痛が来たので、結局説明は受けられませんでした。
陣痛が来て、病院に着いてからも無痛にしようか迷っていたのですが、だんだん考えることが出来ないくらい痛くなり、このまま産むしかないか・・・と思った頃から、胎児心拍が危なくなり、緊急帝王切開となりました。
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