二分脊椎症について
二分脊椎症とは?
『胎生初期に、何らかの原因で脊椎が形成不全に陥り、左右に二分したままとどまっているもの』とされていて、脊椎(背骨)の一部が欠損している状態をいいます。
同時に脊椎の中を通っている脊髄神経も障害されることにより、運動、感覚、排尿、排便機能に影響を及ぼすこともあります。
障害が多岐にわたるため、脳神経外科、泌尿器科、整形外科、リハビリテーション科など、その他多くの科の総合的アプローチが必要となります。
原因については様々な見解がありますが、決定的な因子は明らかになっていないそうです。
こちらのサイトでもっと詳しく解説されています↓
厚生労働省班研究 二分脊椎症ウェブサイト
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