つわり(妊娠悪阻)について
つわり(妊娠悪阻)とは、妊娠初期に起こる悪心(おしん)、嘔吐(おうと)、食欲不振などの不快な症状です。
人によって軽い人から入院管理が必要なほど重症な人まで様々です。
原因は色々な言い伝えがありますが、本当の理由はハッキリと分かっていないのが現状です。
【つわりの主な症状】
吐き気、嘔吐
ニオイに敏感になる
食物を見るのも嫌
眠気
心理的不安定・情緒不安定
胃痛や胸焼け
便秘や下痢
喉の不快感・締め付けられるような感じなど
唾液が増える
疲れやすい・何もやる気が出ない
つわりの主な症状から、食べづわり、吐きづわり、よだれづわり、眠りづわりなんて呼ぶ場合もあります。
何か少し胃の中に入っていないと気持ち悪い → 食べづわり。
食べるとすぐ吐いてしまう → 吐きづわり。
よだれが出て仕方がない → よだれづわり。
眠くて仕方がない → 眠りづわり。
私の場合、まさに食べづわりでした。
お腹が空くと吐き気がするので何か食べないと辛いのですが、食べられるものが2ヶ月間ほぼトマトのみでした。
そのおかげで痩せましたが、もう少しで入院管理になるところでした。
また、栄養が偏ってしまい肌がボロボロになりました。
ニオイに敏感な時期は使い捨てのマスクをしていました。
これはとても楽になりました。
職場にお弁当を持って行っていたのですが、中身はすべてトマトでした。
つわりのピークが春だったのでトマト代がバカになりませんでした。
つわりも回復に近づくと、塩気のあるもの(塩焼き鳥やポテトチップス)が美味しくなり、ご飯はカレーやピラフなら大丈夫でした。
この時期は好きな物を食べて良いと言われたので少々の刺激物も食べていました。
つわりが治ってからは塩分などに気をつけ、体重管理も臨月までに5kg増(出産直前は6kg増)ですみました。
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